原油価格高騰ー週初22日は僅か上げたものの、23日の原油価格(終値)は妥当に大幅反落

　今日のアップも遅かった。昨日は終にアップ出来ず。ストレスは大分溜まった。天気はまあ良いまま。気温は低くなった。特に朝は寒かった。明日は幾分和らぐとか。でも寒暖差は相変わらずだろうから、ご用心。 　週初22日こそ僅か上げたが、23日の原油価格(終値)は大幅に下げた。即ち、22日には5セント上げたものの、23日には2.74ドルも下げ、バレル当り66.43ドルになった。現下の需給からすれば妥当なことだ。 　ブレントも同様の動き。23日には3.39ドル安の76.44ドルになった。あっと言う間の80ドル割れ。また、WTIより下げ幅が大きかったのは投機のブレントらしくない。アメリカでの株安、ドルの対ユーロ高も追い打ち。 　金は逆に22日に下げ、23日に反発。12.2ドル上げてオンス当り1236.8ドルになった。高値は続伸。10.4ドル上げて1243ドルになった。相変わらずの弱気相場だが、ジオポリ要因、株安がバネになった。 　24日夜の取引は、原油が僅か続落、金が反落中。原油が10セント、金が3.2ドル下げているのだ。株はまちまち、ドルは対ユーロで一段と強くなっている。原油も金もドル高は辛いところ。今後はサウジ問題次第。