原油価格高騰ー週初8日の原油価格(終値)は結局僅か反落 [原油価格高騰]
今日のアップは更に遅くなった。昨日は終値があったから、がっくり。天気は一転良くなった。気温も一転高くなった。天気、気温の変化が激しいのには驚かされるばかりだ。一刻も早く正常化して欲しいものだ。
週初8日の原油価格(終値)は結局僅か反落。即ち、5セント下げてバレル当り74.29ドルになった。現下の需給からすれば妙なまま。アメリカが対イラン制裁にフレキシブルになったし、株安、対ユーロ・ドル高。
ブレントは25セント続落。WTIより下げ幅が大きいのは投機のブレントらしくない。それでも、83.91ドルと異様に高いまま。トランプ旋風に加え、ハリケーンの心配も出て来たとかで、さて、どうなることやら。
金も反落。17ドル下げてオンス当り1188.6ドルになった。一気に1200ドル割れ。高値は僅か続落。1.8ドル下げて1208ドルになった。株が下げたが、ドルが対ユーロで巻き返した。
9日深夜の取引は、原油が僅か続落、金が反発中。即ち原油が11セント、金が2.5ドル下げているのだ。株は下げ、ドルは対ユーロで強いまま。原油については、アメリカのハリケーン対策は強固になったとは言え、要注意。