原油価格高騰ー18日の原油価格’終値)は妥当に続落

　今日のアップもやや遅かったが、これくらいが続けば御の字。ストレスはそれほど溜まらない。天気は良いまま。気温は昨日よりも低いような。まあ、明日からは10月下旬になるんだからね。そんなところか。 　18日の原油価格(終値)は続落。1.1ドル安のバレル当り68.65ドルになった。やはりアメリカで原油在庫が予想以上に増加したのは大きい。昨日も株は下げ、ドルが対ユーロで上げた。泣きっ面に蜂状態が続いた。 　ブレントも同様の動き。76セント安の79.29ドルになった。終に80ドル割れ。それでもWTIより下げ幅が小さかったのはさすが投機のブレント。今後はサウジ問題の展開次第だが。 　金は反発。2.7ドル上げてオンス当り1230.1ドルになった。高値は僅か反発。70セント上げて1233.6ドルになった。金融要因はまちまちだったが、サウジ問題が効いたか。 　19日午後の取引は、原油も金も続伸中。原油が30セント、金が1.6ドル上げているのだ。アジア株はまちまち、ドルは対ユーロで軟化傾向になったものの強いまま。サウジ問題は原油、金双方に強気要因。