原油価格高騰ー週初6日の原油価格(終値)は結局反発

　今日のアップは更に遅くなった。昨日は終値があったから、ストレスが溜まった。天気は一転悪くなった。涼しくなったのは良いが、台風が来るとの予報。しかも、関東直撃の可能性大とか。妙な天気が続いている。 　6日の原油価格(終値)は結局反発。52セント上げてバレル当り69.01ドルになった。株が上げたが、ドルは強いまま。金融要因はミックスだったが、株がより効いたか。サウジの7月産油量が減ったのが主因とも。 　ブレントも同様の動き。54セント上げて73.75ドルになった。WTIより上げ幅が大きいのは、投機のブレントらしいが、ほんの僅か。アメリカのガソリン需要動向、ハリケーンの動向が気に掛かるが、やはりサウジが肝。 　金は反落。5.5ドル下げてオンス当り1217.7ドルになった。高値は続落。2.5ドル下げて1226ドルになった。基本的には弱気相場が続いているが、未だ1200ドル台が維持されてはいるのだから、大したもの。 　7日夜の取引は、原油が続伸、金が反発中。即ち、原油が68セント、金が3.8ドル上げているのだ。株は上げ、ドルは対ユーロで強い中、軟化。つまり、為替は強気要因となっている。