原油価格高騰ー週末18日の原油価格(終値)は僅か低下

　今日のアップも幾分遅かった。ストレスが更に溜まるほどではないが。早いものだ、今週も終わり、来週に掛けるしかない。天気は良くなった。気温も高い。朝晩、日陰、日向で変化が大きいのは相変わらずだが。 　週末18日の原油価格(終値)は僅か低下。即ち、21セント下げて、バレル当り71.28ドルになった。ファンダメンタルズからすれば、当然のことだが、今の高値は不思議。不安なジオポリ要因が多いことは多いが・・・ 　ブレントは79セント安の78.51ドルになった。WTIより下げ幅が大きかったのは投機のブレントらしい。まあ、それにしても78ドル台だし。凄いと言えば凄い。アメリカ、サウジが動き出しそう。さて、どうなるか？ 　金は僅か反発。1.9ドル下げてオンス当り1291.3ドルになった。高値は僅か続落。30セント下げて1293.7ドルになった。昨日も書いたが、ジオポリ要因が多いのに低迷ムード。まあ、ドルも比較的に強いまま。 　原油については、アメリカ、サウジが動き出しそうと書いたが、アメリカ大統領はガソリン価格に敏感だし、サウジだって、高ければ良いとは考えてはいないだろう。イランは高い方が良いに決まってはいるが・・・