原油価格高騰ー7日の原油価格(終値)妥当な反落

　今日のアップは僅か遅くなった。早くなったり、遅くなったり、まるでシーソーゲーム。ストレスは僅か溜まった。天気は悪いまま。雨だ。それに気温も低い。三寒四温にしては、ひどすぎ。 　７日の原油価格は反落。1.45ドル下げ、バレル当り61.15ドルになった。下げは現下の石油需給からすれば妥当だが、高値のまま。株は概ね下げ、ドルが対ユーロで幾分戻した。未だ、ドル安気味だが。 　ブレントも同様。1.45ドル下げて64.34ドルになった。なんと、WTIと同じ下げ幅。う～ん、投機のブレントらしくない。投機筋は相変わらず立て直しに躍起のようだが、金融要因すら強気一転張りにはならない。 　金も反落。7.6ドル下げてオンス当り1327.6ドルになった。しかし、高値は僅か続伸。2.1ドル上げて1342ドルになった。基本的には相変わらずの弱気相場の中、ドルが戻し気味だった。 　8日午後の取引は、原油も、金も僅か反発中。原油が4セント、金が30セント上げているのだ。株は上げ、ドルは対ユーロで弱いまま。やはり、ヨーロッパ、アメリカと続く今後の市場が注目だ。