原油価格高騰ー10日の原油価格(終値)は大きく反発 [原油価格高騰]
11日のアップは昨日とそこそこ。がっかりだが、日本はお休み、その意味ではのんびり。天気は少し良くなった。気温は高いまま、ジメジメとした暑さはそのまま。
10日の原油価格(終値)は大きく反発。1.43ドル上げてバレル当り91.93ドル。株がほぼ上げ、ドルが対ユーロで少し軟化。つまり、二大金融要因がやや強気に。
ブレントも反発。1.09ドル高の97.40ドル。上げ幅がWTIより小さかったのは、投機のブレントらしくない。まあ、でも、今度は、97ドル台中葉。凄い高値のまま。
金は僅か続伸。1.4ドル高のオンス当り1813.7ドル。高値も続伸。7.6ドル高の1824.6ドル。世界的に不安が高いままだし、ドルが軟化傾向だったからね。
11日午後の取引は、原油も金も反落中。原油が8セント、金が12.1ドル下げている。中国株が上げ、ドルが戻し加減。アメリカではガソリン需要増、在庫減。