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週初18日の原油価格(終値)は結局低下 [原油価格高騰]

 今日も暑い。一昨日の秋がどこかへ行って、猛暑が戻った。しかし、8月ももう直ぐ下旬だから、もうじき秋か?最初はあかあかと陽はつれなくも、秋の風・・・本格的秋も近い。まあ、季節外れの台風が来たり、最近は異様だから、どうなるか判ったものではないが・・・  週初18日の原油価格(終値)は、結局下げた。需給のファンダメンタルズを考えれば、妥当な方向だが・・・株は上げたが、ドルが対ユーロで強くなった。つまり、二大金融要因は、強弱入り乱れだった。ドル高が効いたと言うことだろうか?  18日のWTIは、当初94セント安のバレル当り96.41ドルになった。それでも、本来のファンダメンタルズからすれば高い。シリア・イラク、ガザと混沌だが、石油に直接関連するリビア、クリミアのジオポリ要因が落ち着きを取り戻しつつあるとの見方が強まったのだろう。  投機のブレントは大幅に下げた。1.93ドル下げて101.60ドルになった。それでも、まだまだ異様に高いし、新アジアン・プレミアムが健在のままと言えるが、ブレントに連動しているアジア向けのドバイが、久々に100ドルを割った。実に、昨年7月1日以来のことだ。  金も下げた。6.9ドル安のオンス当り1299.3ドルになった。やはり、ジオポリ要因が落ち着きを取り戻したとの判断か?まあ、株も上げたから、そちらに流れたか?とにかく、戦時の金の本領発揮とはなっていない。高値も下げた。1304.9ドルになった。1300ドル割れ?  19日午後は、原油も金も、僅かながら上げ基調だ。WTI、ブレントが、30セント程度、金が1ドル程度上げている。まあ、本格的動きは、ヨーロッパ市場の開く、夕方以降だ。アジア株も上げたのだから、そうなのだろうが、妙な動きだ。さて、どうなることやら。



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