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週初14日の原油価格(終値)もおかしな上昇 [原油価格高騰]

今週もなかなかアップが出来なかった。ストレスが溜まるが仕方が無い。そんな時もあるものだ。いろいろとあった中、XP対策もあった。それなりにPCには詳しいつもりだったが、やはり、上手く対応するには時間がかかった。  しかし、今日も天気は良かった。これで落ち着いて欲しいと思うが、また、週末に掛けて崩れるとの予報だ。お日様がある内は、初夏とも言える陽気だが、日が落ちると一気に肌寒くなる。油断禁物だ。そのせいか風邪引きも多い。ご用心、ご用心。  さて、週初の原油価格(終値)は、上げた。あの投機のブレントは異様に大きく上げた。ウクライナ情勢を反映したのだろう。二大金融要因は、株が強気、ドルが対ユーロで強いと言った状況だった。つまり、株、為替の二大金融要因は一勝一敗だった。  週初14日のWTIは、31セント高の104.05ドルになった。ひどいもんだ。ファンダメンタルズに支えられないまま、104ドルまで上げたかと呆れている。良くぞ経済が持っているものだと感心するが、そんな浮き草のような経済なのかも知れない。  投機のブレントは大きく上げた。1.74ドル上げて109.07ドルになってしまった。ええっ、そんなに~とこちらはもっと呆れている。本当に異様な高値だ。逆値差は再び5.02ドルへと拡大した。ウクライナ情勢とは言っても、既に春先、本当に妙だ。  金も上げた。やはり、ジオポリ要因が蠢いた。8.5ドル上げてオンス当り1327.5ドルとなった。もっとも、株が戻し加減で、金融要因の影響も大きかったのだろう。ただ、ドルも強くなったから、上げが限定的だった。  15日夜は、原油、金ともに反落している。そうだろうと思う。いかにも上げ過ぎだった。しかし、そうは言っても、ジオポリ要因も株も、まるで春爛漫だ。どうも、2008年の原油価格狂乱状態が再現してしまいそうだ。困ったことだ。



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