原油価格高騰ー先週週央以降26日まで原油価格(終値)は低下

　終に先週はアップが出来なくなってしまった。残念無念と言うか、皆さん、ごめんなさい。ストレスは大分溜まった。遅めの夏休みとご勘弁のほどを。 　先週の原油価格(終値)は最初こそ上げたものの、週央からずるずると低下。結局、週末23日には、16日から70セント下げてバレル当り54.17ドルになった。週初26日には更に53セント下げ、53.64ドルとなってしまった。世界経済の暗雲が晴れ気味になり、中東不安も重なって上げたのだが、やはり、世界経済の暗雲が垂れ込め、緩んだ需給が意識され、低下を続けたのだ。ドル高も加わり、踏んだり蹴ったりだった。 　ブレントも同様。23日には59.34ドルとなり、26日には58.70ドルまで下げた。下げ幅がWTIより大きかったのは投機のブレントらしくない。 　金は不安の高まり、ドル高を受け、23日にはオンス当り1537.6ドルまで上昇。凄まじい上げだった。26日にはさすがに僅かだが下げ、1537.2ドルとなった。高値は23日には1540.3ドル、26日には1565ドルまで上げた。怖ろしいほどの金の高値が続いている。 　明日からは、平常に戻りたいと思う。神様お願いです。ここのところ、酷暑は一段落の感があったが、また戻るとの予報。皆さん、お気を付けください。